6月4日は虫歯予防デー

東京都武蔵野市吉祥寺 内山歯科医院

歯科衛生士 青山

院長・医学博士 内山博人

 

 

みなさん、こんにちは

内山歯科医院 歯科衛生士の青山です

 

今日は、「6月4日は虫歯予防デー」といった内容でお話したいと思います。

 

 

6月4日は「虫歯予防デー」です。令和8年は6月4日から10日までを歯と口の健康週間として歯みがきについて深く知ってもらう週間となっています。

 

 

 

小学生から中学生の時期は虫歯予防がとても重要な時期です。

小さな頃は仕上げ磨きをしていた保護者の方も、子どもが小学校高学年や中学生になると、もう自分でできるから大丈夫だろう、と本人に任せることが増えるかもしれません。

しかし早い時期に子ども自身に任せきりにしてしまうことで、気づかないうちに虫歯のリスクが高まっていることもあります。

小学生の時期は、乳歯から永久歯への生え変わりが進む時期です。永久歯は一度失うと二度と生えかわりません。そのため、この時期のケアが将来の歯の健康を大きく左右します。

特に注意したいのが、6歳前後で生えてくる第一大臼歯、いわゆる6歳臼歯です。奥に生えてくる大きな歯で、食べ物をかむ際に重要な役割を担っています。しかし、歯の溝が深くて歯ブラシが届きにくいため、虫歯になりやすい歯としても知られています。

また、生えたばかりの永久歯は表面の質がまだ未成熟で、虫歯菌が作る酸にとても弱い状態です。そのため生え始めの時期は特に丁寧なケアが必要なのです。

 

中学生になると、生活スタイルにも変化が出てきます。

部活動や習い事、塾などで帰宅時間が遅くなったり、友達と過ごす時間が増えたりすることで、食生活や生活リズムが不規則になりがちです。

例えば、

  • 部活を始めてスポーツドリンクを頻繁に飲む
  • 塾の前後におにぎりやパンを食べる
  • ジュースや甘い飲み物を友達と一緒に飲む
  • 試験前夜に夜食をとる
  • 疲れて歯みがきをせずに寝てしまう

といった習慣は、虫歯のリスクを高める原因になります。

糖分を口の中に長時間残すことで、口の中が酸性の状態になる時間が長くなり、歯が溶けやすくなってしまいます。

そのため、おやつや飲み物は量だけでなく「食べる時間・タイミング」を意識していくと良いですね。

 

 

そして歯みがきは「時間」よりも「質」に注目しましょう。

毎日ちゃんと磨いているから大丈夫と思っていても、実際には磨き残しがそこかしこにあります。

特に歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを十分に落とすことはできません。そこで活用したいのがフロスです。毎日ではなくても、週に数回から始めるだけでも予防効果が高くなります。

TVを見ながらだらだらと磨くのではなく今どこを磨いているのか考え、汚れをしっかりと落とすことが大切になってきます。

 

中学生になると仕上げ磨きをする家庭はかなり少なくなりますね。しかし、だからといって完全に任せきりにする必要はありません。

  • 歯ブラシが傷んでいないかどうか
  • 歯みがきをしたか声をかける
  • 時々、口の中で気になっているところがないか聞く
  • 定期検診の予約を取る

お口の中は本人の管理が多くなっていきますが、本人が見落としやすい部分を補ってあげてくださいね。

 

 

また、虫歯は初期の段階では痛みを感じないことが多く、本人も気づかないまま進行してしまう場合があります。そのため、歯が痛くなってから受診するのではなく、定期的に歯科検診を受けることが大切です。

 

内山歯科医院では虫歯の早期発見だけでなく、歯みがき指導や歯石の除去、フッ素塗布などの虫歯予防も行っています。4か月〜6か月に1回程度を目安に受診すると安心です。

 

小中学生は、自立に向かう大切な時期です。しかし、歯の健康管理を完全に任せるには、まだ経験や意識が十分ではないこともあります。

もう大きいから大丈夫と思い込まず、保護者が適度に見守りながらサポートすることが虫歯予防に繋がります。

今年の6月4日の虫歯予防デー、そして歯と口の健康週間を機会に、ご家庭でも歯みがきや食習慣について話し合ってみてはいかがでしょうか。フロスをやること、定期検診を受けることなど、今やっている小さな積み重ねが、将来も健康な歯で過ごすための大きな財産になります。一生ものの歯を守るために、できることから始めてみましょう。

 

 

まとめ

「6月4日は虫歯予防デー」

  • 6月4日は「虫歯予防デー」です。令和8年は6月4日から10日までが歯と口の健康週間です。
  • 歯みがきを子ども自身に任せきりにしてしまうことで、気づかないうちに虫歯のリスクが高まっていることもあります。保護者が適度に見守りながらサポートすることが虫歯予防に繋がります。
  • おやつや飲み物は量だけでなく「食べる時間・タイミング」を意識しましょう。
  • 歯みがきは「時間」よりも「質」が大事です。フロスも取り入れて、どこを磨いているか意識しながら磨きましょう。
  • 虫歯で歯が痛くなってから受診するのではなく、定期的に歯科検診を受けることがとても大切です。

 

今回は、「6月4日は虫歯予防デー」についてお話をさせていただきました。

 

内山歯科医院では、患者様に丁寧な説明と患者様の悩みやご要望を聞きながら、治療を進めている歯科医院です。

 

何か困ったことあれば、いつでもご相談ください。

 

東京都武蔵野市吉祥寺 内山歯科医院

歯科衛生士 青山

院長・医学博士 内山博人

 

 

 

 

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