緊急事態宣言を受けての当院の対応

2021年1月7日に、政府より緊急事態宣言が発令されました。期間は1月8日から2月7日までとされています。

日々、患者さま方もご不安の中お過ごしかと存じます。当院にも、診療についてのお問い合わせのお電話をいただいております。

一方、日本歯科新聞の記事にもございます通り、
歯科医院における歯科治療を通してのコロナ感染の報告は今のところございません。

歯科治療でのコロナ感染なし、7割超が「知らない」—私立歯大協が国民意識調査

歯科医院での(歯科治療を通しての)新型コロナウイルス感染が起こっていない事実を国民の7割超が知らない—。日本私立歯科大学協会(三浦廣行会長)が1,000人に行った「『歯科診療』および『歯科医師』に関する第5回意識調査」によるもの。

また、ここ数日、各自治体では、コロナ禍の虫歯の増加の報告も相次いて上がってきております。また、歯周病に罹患していることで、新型コロナウイルス感染での重症化の可能性も示唆されております。

歯茎に注意!歯周炎は新型コロナ感染の重症化をもたらす可能性がある

新型コロナウイルスにより、世界中でこれまで16万人の犠牲者が生まれました。しかし、他の多くの人は、感染しても何の症状も出ませんし、感染したことに気づかない場合も多いと思われます。感染の重症化をもたらす要因については、現在世界中で研究が進行しています。今回、歯茎の健康が新型コロナウイルスによる重症化を防ぐことが明らかになりました。

そこで、当院は、患者様への感染対策、スタッフ内の感染対策を講じたうえで、緊急事態宣言下も診療を継続させていただきます。

※詳しくはトップページの「当院の新型コロナウイルス感染予防の取り組み」ご確認ください。

なお、今後の政府や東京都の要請、日本歯科医師会等による要請や声明が発表された場合、そちらに基づき随時対応してまいります。

出典:日本歯科新聞

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